「一人っ子政策」違反というスキャンダル

執筆者:フォーサイト編集部 2012年11月7日

 米大統領選の開票作業が進んでいます。大接戦の結果は日本時間11月6日午後には判明しそうです。

 本日の更新記事は2本。

 「胡錦濤の大番頭・令計画を失脚させた『2つの大スキャンダル』」(藤田洋毅さん):政治局員への昇格が噂されていたにもかかわらず、栄達というには程遠いポストに留まった胡錦濤の大番頭・令計画。息子がフェラーリで飲酒事故を起こして死亡したことが原因とされていましたが、実は「一人っ子政策」に違反していたことが発覚、それに追い打ちをかけました。

 「『質的な変化』を遂げつつある米韓同盟(下)」(平井久志さん):昨日更新の記事の後篇。戦時の作戦統制権を米国から韓国に移管することについて、3人の大統領候補の見解は分かれます。一方、北朝鮮は「主役」が米国から韓国に代わることに強く反発。米韓は「対等な同盟関係」に、より近づいていくのでしょうか。

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