サッチャー死す、台湾の反原発

執筆者:フォーサイト編集部 2013年4月9日

「鉄の女」サッチャー元英首相が87歳で亡くなりました。英国病を終わらせた、冷戦末期の世界政治の主役の1人でした。2009年11月の記事「旧ソ連文書が明かす『ドイツ統一を恐れた英仏』」は、ドイツ統一をめぐる秘話。サッチャーはどのようにふるまったのでしょうか。

本日の更新記事は、野嶋剛さんの「台湾・馬英九政権を揺さぶる『反原発』のうねり」です。「反核芸能人」も続々登場し、第4の原発「核四」推進の前途が見えない台湾。福島の事故以後、アジアで原発がここまで政治問題化したのは初めてです。

「専門家の部屋」では、「アメリカ」に「『大物政治家』登用の前例を破るオバマ大統領の駐日大使人事」(足立正彦さん)の新エントリ。キャロライン・ケネディ氏が米国の次期駐日大使に決まれば、日米関係にとってどんなメリットがあるのでしょうか。

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