本日の更新記事は、塩谷喜雄さんの『渇水か洪水か――増大する東京の「水リスク」』です。梅雨明け宣言直後から猛暑が続き、合間にゲリラ豪雨に見舞われている首都圏。が、世界の主要都市と比べても、実は降雨量は多いのに貯水量が極端に少ない。今夏も首都の「渇水リスク」が懸念されます。
「専門家の部屋」では「インド」と「安全保障」に2本の新エントリ。
『稀代の悪法か「食糧安全保障法」が抱える問題点』(緒方麻也さん):インド政府が「食糧安全保障法」施行を決めました。一見、低所得者層への福音のようにも思えますが、内実は単なる政府の人気取りで、しかも、後世に禍根を残す諸問題を内包しています。
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