本日の更新記事は学習院大学経済学部・鈴木亘教授の「社会保障費に『乗っ取られる』来年度予算」です。
ウェブ版フォーサイトでは、昨日まで海外情勢に関する記事を集中的にアップしてきましたが、もちろん、わが国の国内問題にも重大な関心を持っています。
すでに今年度の予算から社会保障費は聖域扱いされています。来年度予算はさらにその傾向が強まりそうですが、では、その「一般会計における社会保障費」とは一体何なのか。聖域扱いする必要があるのだろうか。
現状の問題点を説き、処方箋を提示する鈴木さんの論理は、いつも通り明解です。社会保障は国民すべてにかかわる問題です。じっくりとお読みください。
この続きは会員登録をすると読むことができます。
「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン