【インタビュー】塚田淳夫(アレックス・ツカダインターナショナル社長) ヘッドハンターの心得とは

執筆者:フォーサイト編集部 2004年5月号
カテゴリ: 経済・ビジネス

 規制緩和と不況の“相乗効果”で、企業数が激増している業界がある。「人材紹介業」すなわちヘッドハンターだ。「つい二年ほど前、都内で二千社強だと言っていましたが、昨年暮で九千社、いまでは一万社を超えているでしょう」 こう語るのは塚田淳夫氏(七〇)。日本のヘッドハンターの草分け的存在で、外資系企業をおもな対象として二十五年間に七百八十人もの幹部を紹介してきた伝説的人物だ。社長などトップだけでも百八十人に上るという。 現在、急増しているヘッドハンターは、しかし、塚田氏のような腕利きでも目利きでもない。外資系企業も、日曜日の全国紙に求人広告を出すことが多いが、翌日の月曜から数日間、人事部は仕事にならないという。

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