ニュート・ギングリッチ選対本部の幹部は、共和党大統領候補指名獲得争いを今まで支えてきた選挙キャンペーン・スタッフの3分の1を3月末で解雇してキャンペーン態勢を大幅に縮小するとともに、選挙キャンペーン自体についても有権者に直接訴えるキャンペーン・スタイルからソーシャルメディアやインターネットを駆使したものへと見直す方針を最近明らかにした。その一環として、昨年6月にロブ・ジョンソンが選対本部長を突如辞任した後、選対本部長に就任していたマイケル・クヌールが辞任し、後任には選対本部長と政策担当ディレクターを兼務していたギングリッチの側近中の側近であるヴィンス・ヘイリーが就任している。
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