「大統領」登場で急展開見せるドイツ「大連立」交渉

執筆者:花田吉隆 2017年11月28日
カテゴリ: 政治 国際
エリア: ヨーロッパ
「大連立」に動くシュタインマイアー大統領を現地紙も盛んに報じている(『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』HPより)

 

 頓挫したドイツの連立交渉が、新たな展開を見せ始めた。

 11月24日、「社会民主党(SPD)」のマルティン・シュルツ党首が、「キリスト教民主社会同盟(CDU/CSU)」との連立協議に応じる旨を表明した。ただし、シュルツ党首はすべてのオプションが可能とし、アンゲラ・メルケル首相による少数与党政権の可能性も残しつつ、いずれにせよ最終決定は、SPD党員に委ねられるとした。

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執筆者プロフィール
花田吉隆 元防衛大学校教授。1977年東京大学法学部卒業。同年外務省入省。在スイス大使館公使、在フランクフルト総領事、在東ティモール特命全権大使、防衛大学校教授などを歴任。
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池内恵の中東通信

池内恵(いけうちさとし 東京大学教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について日々少しずつ解説します。

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