「不協和音」が憶測され始めた「マティス国防長官」と「トランプ大統領」

執筆者:足立正彦 2018年6月27日
エリア: 北米 中南米 中東 日本
「狂犬マティス!」と嬉々として紹介していた当時とは違い、両者の間には隙間風が(右はマイク・ペンス副大統領)(C)AFP=時事

 

【ワシントン発】 トランプ政権が発足してから1年半近くが経過しようとしている。発足以降、トランプ政権の外交・安全保障・国防政策を担ってきた閣僚や政府高官を振り返ると、すでに顔ぶれが大幅に変化している。国務長官は現在2人目であり、レックス・ティラーソン氏からマイク・ポンペオ氏へと交代した。また、国家安全保障問題担当の大統領補佐官については、マイケル・フリン氏からH.R.マクマスター氏、そして、現在のジョン・ボルトン氏へとすでに3人目となっている。わずか約1年半でトランプ政権の安全保障チームがいかに大きく変化したのかが理解できる。

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執筆者プロフィール
足立正彦 米州住友商事ワシントン事務所 シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から現職。
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