インテリジェンス・ナウ
トランプ選対とロシアスパイの「共謀」明らかに:疑惑の核心に迫る「起訴状」の中身
「ロシア疑惑」を捜査する米国のロバート・モラー特別検察官。捜査開始から1年を過ぎて、周辺人物の立件から疑惑の核心に迫る勢いを示している。
7月13日の発表で明らかになったロシア軍参謀本部情報総局(GRU)の12人の将校の起訴。起訴状は、選挙運動中のドナルド・トランプ米大統領候補およびその運動員の発言と行動が歯車のように噛み合って、機能していたことを如実に表面化させた。
この続きは会員登録をすると読むことができます。
「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン