米欧「貿易戦争」急転直下「妥結」の舞台裏

マクロン、メルケル仏独首脳らが失敗した「難事業」を成し遂げたユンケル委員長(左)(C)EPA=時事

 

 米、EU(欧州連合)間の貿易戦争がすんでのところで回避された。朗報である。米国は、EUからの輸入車に対する関税引き上げを行わず、EUは米国からの液化天然ガス、大豆の輸入増を検討する。他品目に対する関税については引き続き協議する。

 ただし、これはあくまでも一時的なもので、ドナルド・トランプ米大統領が、自らを取り巻く国内情勢が厳しくなったと感じれば、いつまた戦線再開を言ってくるか分からない。しかし、とりあえずは決着した。

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執筆者プロフィール
花田吉隆 元防衛大学校教授。1977年東京大学法学部卒業。同年外務省入省。在スイス大使館公使、在フランクフルト総領事、在東ティモール特命全権大使、防衛大学校教授などを歴任。
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