「記憶」は未来をつくる「原動力」:建築家・田根剛インタビュー(上)

執筆者:長井美暁 2018年11月23日
エリア: ヨーロッパ アジア
今、もっとも注目される若手建築家・田根剛氏。東京オペラシティ アートギャラリーに展示されている「エストニア国立博物館」模型前で 撮影:筒口直弘
 

 田根剛氏はフランス・パリを拠点に活動する建築家だ。2006年、「エストニア国立博物館」の設計者を選ぶ国際設計競技(コンペ)に仲間2名との共同案で勝利。ロンドンの設計事務所に勤める無名の青年は、その斬新な案とともに、一躍世界に知られる存在になった。当時26歳。鮮烈なデビューだった。

「エストニア国立博物館」が2016年に完成したことを機に、パリで共同主宰していた設計事務所Dorell.Ghotmeh.Tane / Architects(ドレル・ゴットメ・田根/アーキテクツ=DGT.)を解散。田根氏は自身の設計アトリエをそのままパリで立ち上げ、現在は約30名のスタッフと世界各地で様々なプロジェクトを進めている。

カテゴリ: 社会 カルチャー
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執筆者プロフィール
長井美暁 編集者/ライター。日本女子大学家政学部住居学科卒業。インテリアの専門誌『室内』編集部(工作社発行)を経て、2006年よりフリーランス。建築・住宅・インテリアデザインの分野で編集・執筆を行っている。編集を手がけた書籍に『堀部安嗣作品集:1994-2014 全建築と設計図集』(平凡社)、『堀部安嗣 建築を気持ちで考える』(堀部安嗣著、TOTO出版)、編集協力した書籍に『安藤忠雄の奇跡 50の建築×50の証言』(日経アーキテクチュア編、日経BP社)など。
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