世界が注目「1住宅=1家族」に代わる「地域社会圏」という共同体

執筆者:長井美暁 2019年2月14日
タグ: 韓国
仲俊治氏と宇野悠里氏が設計した「食堂付きアパート」を大勢のフランス人が視察。1階の白い壁の内側が食堂。オーナーの発案により、この日は軒先にトミトアーキテクチャが「さんかく屋台」を出し、軽食などを並べて来訪者を歓迎した 撮影:菅野健児

 

 2018年11月初旬、東京都目黒区の住宅地に立つ「食堂付きアパート」を、フランスの建築・不動産関係者40人あまりが視察に訪れた。

 「食堂付きアパート」は賃貸5戸の小さな建物ながら、デザインコンセプトの新しさや空間構成の巧みさなどが評価され、2014年度のグッドデザイン金賞をはじめ数々の賞を受賞。2016年の「ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」で日本館の展示作品の1つに選ばれたことを機に、世界の建築関係者の注目も集めている。

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執筆者プロフィール
長井美暁 編集者/ライター。日本女子大学家政学部住居学科卒業。インテリアの専門誌『室内』編集部(工作社発行)を経て、2006年よりフリーランス。建築・住宅・インテリアデザインの分野で編集・執筆を行っている。編集を手がけた書籍に『堀部安嗣作品集:1994-2014 全建築と設計図集』(平凡社)、『堀部安嗣 建築を気持ちで考える』(堀部安嗣著、TOTO出版)、編集協力した書籍に『安藤忠雄の奇跡 50の建築×50の証言』(日経アーキテクチュア編、日経BP社)など。
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