【水】「日立」「三菱」「東芝」、必読マンガ、
   ナイジェリア「石油窃盗」、カシミール

執筆者:フォーサイト編集部 2019年1月23日
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 昨日午後から以下の3本をアップロードしています。

 「日立」「三菱」「東芝」海外原発事業断念で懸念される「負の遺産」(大西康之さん):日立が英原発建設計画の凍結を決め、日本メーカーによる新規の原発案件は事実上なくなりました。アベノミクスの成長戦略の1つ「原発のパッケージ型輸出」の頓挫は、今後、どのような影響を及ぼすのでしょうか。

 

 遠くなる「昭和の戦争」とマンガの力:おざわゆき『あとかたの街』(独選「大人の必読マンガ」案内・高井浩章さん):もうすぐ平成が終り、私たちにとって「昭和」は遠いものとなります。筆者は『あとかたの街』を手に取り、「戦争をマンガで描く」という手法のもつ可能性、重要性に気が付きます。

 

 パイプライン火災「メキシコ」どころではない「ナイジェリア」石油窃盗の「惨状」(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん):100人近い死者の大惨事となったメキシコの火災も、石油窃盗がキッカケでした。しかし、石油市場ではもっと大規模な犯罪が日常茶飯。とりわけナイジェリアでは――。

 

 17時には藤原朝子さんの「トランプ『今日のつぶやき』解説付!」も更新しています。キング牧師記念日に当たる1月21日、「アメリカ人が尊ぶ自明の真理」として「人は肌の色や出自にかかわらず、神の下みな平等である」とつぶやいたトランプ大統領。ブーメランとなりそうな予感大です。

 

 そして今朝の更新記事は、「インドの部屋」緒方麻也さんの「インド『モディ首相』続投に影を落とす『カシミール』緊迫情勢」です。日増しに緊迫化するカシミール情勢。住民と当局の衝突により、昨年だけで500人超が亡くなったと言います。ここで何が起きているのか、「インドの部屋」の緒方麻也さんが解説します!

 

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