「副大統領候補」で見えるインドネシア「大統領選」の帰趨

執筆者:川村晃一 2019年1月31日
エリア: アジア
討論会で顔を合わせた「ジョコウィ・マアルフ組」(左)と「プラボウォ・サンディ組」(C)EPA=時事

 

 4月17日に投開票を迎える大統領選挙に向けた候補者たちのテレビ討論会が1月17日夜、開催された。その模様はインターネットでも同時中継され、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)上でも候補者たちのやり取りについて多くの投稿がなされた。選挙戦は昨年9月から始まっているが、昨年中は各陣営とも組織票固めの活動が中心で、目立った選挙運動は展開されてこなかった。しかし、年が明けて投票日まで3カ月を切り、徐々に選挙戦も熱を帯びてきた。

カテゴリ: 政治 社会 カルチャー
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執筆者プロフィール
川村晃一(かわむらこういち) 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所 海外調査員(インドネシア・ジャカルタ)。1970年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒、ジョージ・ワシントン大学大学院国際関係学研究科修了。1996年アジア経済研究所入所。2002年から04年までインドネシア国立ガジャマダ大学アジア太平洋研究センター客員研究員。2024年からインドネシア国家研究イノベーション庁(BRIN)客員研究員。主な著作に、『教養の東南アジア現代史』(ミネルヴァ書房、共編著)、『2019年インドネシアの選挙-深まる社会の分断とジョコウィの再選』(アジア経済研究所、編著)、『新興民主主義大国インドネシア-ユドヨノ政権の10年とジョコウィ大統領の誕生』(アジア経済研究所、編著)などがある。
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