軍事視点からの「非核化」「南北統一」「日本の安全保障」

執筆者:林吉永 2019年3月5日
エリア: 北米 朝鮮半島 日本
昨年4月に行われた米韓合同軍事演習「フォール・イーグル」に参加した米韓の兵士。今年の演習は規模が大幅に縮小されたが、今後は―― (C)EPA=時事

 

 2018年6月に行われたシンガポールでの第1回米朝首脳会談の共同声明では、「新たな米朝関係、朝鮮半島の恒久的かつ安定的平和体制の構築」について、「トランプ大統領は北朝鮮に安全の保証を与え」、「金正恩委員長は朝鮮半島の完全な非核化を行う」ことを確認した。そして今回は当然ながら、ベトナムでの第2回首脳会談では、「完全かつ迅速な履行」を約束したシンガポール宣言のうちの「非核化」がクローズアップされた。

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執筆者プロフィール
林吉永 はやし・よしなが NPO国際地政学研究所理事、軍事史学者。1942年神奈川県生れ。65年防衛大卒、米国空軍大学留学、航空幕僚監部総務課長などを経て、航空自衛隊北部航空警戒管制団司令、第7航空団司令、幹部候補生学校長を歴任、退官後2007年まで防衛研究所戦史部長。日本戦略研究フォーラム常務理事を経て、2011年9月国際地政学研究所を発起設立。政府調査業務の執筆編集、シンポジウムの企画運営、海外研究所との協同セミナーの企画運営などを行っている。
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