2021年の初夢:純国産「はやぶさ2」技術で「弾道ミサイル防衛」を

執筆者:林吉永 2021年1月9日
エリア: アジア
2014年12月、H2Aロケットに搭載された小惑星探査機「はやぶさ2」は、宇宙へと旅立った(写真)。その技術を生かすことこそ必要 (C)時事

 

 陸上配備型イージス・アショアの秋田配備断念に伴って、代替手段論議がかまびすし かったが、海上自衛隊イージス艦搭載型に落ち着きそうだ。

 幸いなことに、安倍晋三前首相退陣後、戦争を仕掛けることになる「敵基地攻撃能力」論が下火になりつつある。しかしもう一方で、「対弾道ミサイル防衛装備」は米国依存から離れられないでいる。

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執筆者プロフィール
林吉永 はやし・よしなが NPO国際地政学研究所理事、軍事史学者。1942年神奈川県生れ。65年防衛大卒、米国空軍大学留学、航空幕僚監部総務課長などを経て、航空自衛隊北部航空警戒管制団司令、第7航空団司令、幹部候補生学校長を歴任、退官後2007年まで防衛研究所戦史部長。日本戦略研究フォーラム常務理事を経て、2011年9月国際地政学研究所を発起設立。政府調査業務の執筆編集、シンポジウムの企画運営、海外研究所との協同セミナーの企画運営などを行っている。
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