「オスプレイ」暫定配備なら「首都圏防災航空センター」設置せよ

執筆者:林吉永 2020年7月14日
タグ: 日本 自衛隊
エリア: アジア
7月10日、暫定配備のため、陸上自衛隊木更津駐屯地に到着した輸送機オスプレイ (C)時事
 

 いま世界は、米・中・露の軍事大国が軍備と示威行動を誇示し、多数の中小国家や非国家主体と呼ばれるテロ集団が武力を行使して国際秩序を混乱させている。この現実にあって、世界の国々が軍事力を保有し強化を図っているが、日本も例外ではなくなった。

「感謝」と「批判」のギャップ

 日本は周知のとおり、第2次世界大戦後の70年間、「戦争と無縁」の専守防衛政策を貫いた「防衛力保有の例外国」であった。

カテゴリ: 軍事・防衛 政治 社会
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執筆者プロフィール
林吉永 はやし・よしなが NPO国際地政学研究所理事、軍事史学者。1942年神奈川県生れ。65年防衛大卒、米国空軍大学留学、航空幕僚監部総務課長などを経て、航空自衛隊北部航空警戒管制団司令、第7航空団司令、幹部候補生学校長を歴任、退官後2007年まで防衛研究所戦史部長。日本戦略研究フォーラム常務理事を経て、2011年9月国際地政学研究所を発起設立。政府調査業務の執筆編集、シンポジウムの企画運営、海外研究所との協同セミナーの企画運営などを行っている。
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