「戦争広告代理人」が分析する「トランプ訪日」(後編)

執筆者:高木徹 2019年6月10日
エリア: 北米 日本
訪日したトランプ大統領(左)を、ゴルフに大相撲、炉端焼きと精一杯おもてなしした安倍首相(右)だったが [首相官邸のツイッターより](C)時事

 

 ワシントンDCでホワイトハウス、議会、そしてメディアのオモテとウラを1980年代から観察し、国際紛争の帰趨を決める情報戦を遂行してきた伝説のPR(パブリック・リレーションズ)エキスパートであり、『ドキュメント戦争広告代理店』(講談社文庫)の主人公、ジム・ハーフ氏に、「トランプとアメリカ政治」について聞いたところ、そこには想像を遥かに超える危機感があった。

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執筆者プロフィール
高木徹 NHKグローバルメディアサービス 国際番組部チーフ・プロデューサー。1965年東京生まれ。東京大学文学部卒業後、NHKにディレクター・プロデューサーとして勤務。『おはよう日本』、『NHKスペシャル』、『クローズアップ現代』などの企画・取材・制作を担当する。主な制作番組は『民族浄化~ユーゴ情報戦の内幕~』(2000年)、『バーミアン 大仏はなぜ破壊されたのか』(2003年)、『パール判事は何を問いかけたのか~東京裁判・知らせざる攻防』(2007年)、『ドラマ東京裁判』(2016年)など。著書に『ドキュメント戦争広告代理店 情報操作とボスニア紛争』(講談社文庫)「大仏破壊 バーミアン遺跡はなぜ破壊されたのか」(文春文庫)『国際メディア情報戦』(講談社現代新書)など。
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