タイ「プラユット正式政権」でも経済担当副首相の「不死鳥」人生

2015年11月、副首相就任後の初来日で講演を行ったソムキット氏(C)AFP=時事

 

 3月24日の総選挙から100日余り、国王によるプラユット・チャンオチャ首相承認から25日程が過ぎた7月4日、「暫定」の2文字が取れたプラユット政権の閣僚名簿がタイから伝えられた。順調に進めば近日中に、国王の裁可を経た上で、2014年5月のクーデターから5年2カ月ぶりにようやく正式なプラユット政権が発足することになるはずだ。

 非議員のプラユット大将を首班とする6党連立政権の閣僚(全36人)は、「国民国家の力党」が18ポスト、「民主党」と「タイ矜持党」が共に7ポスト、「タイ国家発展党」が2ポスト、「タイ全人民の力党」と「国家発展党」が共に1ポストとされる。

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執筆者プロフィール
樋泉克夫 愛知県立大学名誉教授。1947年生れ。香港中文大学新亜研究所、中央大学大学院博士課程を経て、外務省専門調査員として在タイ日本大使館勤務(83―85年、88―92年)。98年から愛知県立大学教授を務め、2011年から2017年4月まで愛知大学教授。『「死体」が語る中国文化』(新潮選書)のほか、華僑・華人論、京劇史に関する著書・論文多数。
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