7月24日のWTO(世界貿易機関)一般理事会において、韓国が日本による安全保障貿易管理(輸出管理)の制度変更に関して異議を申し立て、日本がそれに返答するというやり取りが行われ、日韓両国で大きな話題となった。しかし、このやり取りに関してWTO一般理事会に参加していた他の国々は口々に「2国間問題には関与しない」「なぜこの問題が一般理事会で議論されるのか理解に苦しむ」と発言していたと報じられている。
この続きは会員登録をすると読むことができます。
「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン