トランプ政権「閣僚・重要ポスト人名録」(38)クラフト国連大使

執筆者:足立正彦 2019年8月7日
エリア: 北米
ロシア、中国とは経済ばかりか軍事的対立も目立っているが……(C)AFP=時事
 

49. ケリー・クラフト国連大使(57)

 7月31日、米議会上院本会議はドナルド・トランプ大統領が次期国連大使に指名していたケリー・クラフト氏の指名承認採決を行い、賛成56票、反対34票、棄権10票の賛成多数で正式に承認した。国連大使に指名されるまでは、駐カナダ米国大使を務めていた。

 2018年12月末に辞任したニッキー・ヘイリー国連大使の後任として、トランプ大統領は当初、元『フォックス・ニュース』の記者で、トランプ大統領自身が贔屓にしていた番組『フォックス・アンド・フレンズ』の司会者だったヘザー・ナウアート国務省報道官を2018年12月に指名していた。

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執筆者プロフィール
足立正彦 米州住友商事ワシントン事務所 シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から現職。
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