「オリンパス事件」仕立て上げられた「指南役」の収監直前「独占告発」(下)

執筆者:フォーサイト編集部 2019年8月14日
本日8月14日12:57、支援者に見送られて検察庁に出頭した横尾氏
 

【編集部】 8月14日午後1時に出頭せよ、との指示に応じ、横尾宣政氏は3分前に東京・霞が関の検察庁に出頭した。確定した刑期は懲役4年。逮捕以来の異例の966日に及んだ長期勾留のうち800日が未決勾留期間として差し引かれるため、残りは660日、すなわち1年と10カ月弱。早期の保釈が認められれば、来年の晩秋あたりには出所が見込まれる。

 だが、本稿(上)冒頭で触れた通り、すでに8月9日に再審請求を行った。歪められた司法手続きを糾す新たな闘いは始まっている。

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池内恵の中東通信

池内恵(いけうちさとし 東京大学教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について日々少しずつ解説します。

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