「イラン制裁強化」だけで「戦争なし」というトランプ大統領の本音
9月14日に起きたサウジアラビア(以下サウジ)の国営石油「サウジアラムコ」(以下アラムコ)施設に対する攻撃について、イエメンのフーシー派は「自分たちが空爆した」と主張している。しかし、米国も含め諸外国の外交関係者の中には、イランの支援を得たイラク民兵軍(シーア派組織)によるミサイル攻撃ではないかと疑念をもつ人々もいる。詳細がどうであれ、米国、サウジその他の国々は、イランを責めるであろう。
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