緊張高まる「サウジ・UAE関係」共通点と相違点

執筆者:ハニ・サブラ 2020年12月14日
エリア: 中東 北米
やはりこの人、MBS皇太子の出方に要注意(C)AFP=時事
 

 OPEC(石油輸出国機構)とロシアなど非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」会合が12月3日、テレビ会議形式で開かれた。生産体制を巡る加盟国間の見解の相違が表面化し、そのせいで会合の日程が延期され、サウジアラビアのエネルギー相アブドルアジーズ・ビン・サルマーン(ABS)王子が「合同閣僚監視委員会」(JMMC)の共同議長を辞任すると表明するなど、当初の予想よりもドラマに満ちたものになった。これについては、別途書くつもりだ。

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執筆者プロフィール
ハニ・サブラ 中東専門リスク・コンサルタント。地政学的リスク分析の先駆者として知られる米コンサルティング会社「ユーラシア・グループ」を経て、2018年12月に日本企業向け中東専門リスク・コンサルティング会社「HSWジャパン」を設立。ほかに中東専門コンサルティング会社「Alef Advisory」の代表も務める。現在はニューヨークとロンドンを拠点に日本でも活動。
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