「日本渡航」もある上海「子宮頸がん」HPVワクチン接種の現状

執筆者:医療ガバナンス学会 2019年10月3日
カテゴリ:
エリア: 中国・台湾 日本
接種のために日本に――(写真はイメージです)
 

【筆者:趙天辰・医療インバウンド・医療ツーリズムサービス「光亜」代表】

 あっ、こんなにも活気のある素敵な場所だったのか――。

 これが私の初めての上海に対する印象である。日本で生まれ育った私は、両親が北京出身ということもあって、今まで一度も上海を訪れたことがなかった。すごい都市であると噂には聞いていたが、正直期待はしていなかった。

 しかし、予想以上に青い空、煌びやかなネオンで構成された夜景、幾重にも連なる超高層ビルを見て、上海の成長速度に度肝を抜かれたのであった。労働者もみんな生き生きとしていて、日本の環境に居続けることに危機感すら覚えた。北京よりもはるかに発展しているこの都市は、いかにできたのだろうかと興味を持った。

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執筆者プロフィール
医療ガバナンス学会 広く一般市民を対象として、医療と社会の間に生じる諸問題をガバナンスという視点から解決し、市民の医療生活の向上に寄与するとともに、啓発活動を行っていくことを目的として設立された「特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所」が主催する研究会が「医療ガバナンス学会」である。元東京大学医科学研究所特任教授の上昌広氏が理事長を務め、医療関係者など約5万人が購読するメールマガジン「MRIC(医療ガバナンス学会)」も発行する。「MRICの部屋」では、このメルマガで配信された記事も転載する。
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池内恵の中東通信

池内恵(いけうちさとし 東京大学教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について日々少しずつ解説します。

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