インテリジェンス・ナウ
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「トランプ弾劾」を目指すエリート集団:「ディープステート」の正体とは

テイラー駐ウクライナ臨時代理大使(中央)による、10月22日の下院での証言は衝撃的だった (C)EPA=時事

 

 ナンシー・ペロシ米下院議長(79、民主党)が、ドナルド・トランプ大統領(73)に対する弾劾訴追をめぐって調査を開始すると発表してから、約1カ月経った。

 ロシア疑惑では弾劾に消極的だったペロシ議長。だが、新たなウクライナ疑惑で、断固として大統領弾劾の手続きを開始した。その裏に、法律に従って内部告発した米中央情報局(CIA)の要員による素早い捜査があった。彼はホワイトハウスへの出向経験があり、エリート官僚なのだ。

カテゴリ: 政治 社会 軍事・防衛
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執筆者プロフィール
春名幹男 1946年京都市生れ。国際アナリスト、NPO法人インテリジェンス研究所理事。大阪外国語大学(現大阪大学)ドイツ語学科卒。共同通信社に入社し、大阪社会部、本社外信部、ニューヨーク支局、ワシントン支局を経て93年ワシントン支局長。2004年特別編集委員。07年退社。名古屋大学大学院教授、早稲田大学客員教授を歴任。95年ボーン・上田記念国際記者賞、04年日本記者クラブ賞受賞。著書に『核地政学入門』(日刊工業新聞社)、『ヒバクシャ・イン・USA』(岩波新書)、『スクリュー音が消えた』(新潮社)、『秘密のファイル』(新潮文庫)、『米中冷戦と日本』(PHP)、『仮面の日米同盟』(文春新書)などがある。
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