今回の「大湾区」の現地で感じたのは、中国経済の成長が以前に比べて鈍化してきているといわれながらも、いまだ新しく発展し、ダイナミックに動いている地域が現実にあるということだった。
一方で中国は、「デジタルレーニニズム」とも言われるように、AI(人工知能)やビッグデータなどの新しいテクノロジーを活用して、新たな国家や社会の運営を行おうとしている。
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