米国では5月11日、全50州で一般ゴルファー向けにゴルフが解禁となった。とは言え、新型コロナウイルス感染拡大がいまなお激しいニューヨークやワシントンD.C.、シカゴなど一部の都市部では、依然、ゴルフ場の営業を許可していないところもある。
ゴルフ界ではなく一般社会に目をやれば、ビジネスが再開できず経営困難に陥っている人々や失業状態に陥って経済的に困窮している人々が多数見受けられる。さまざまな我慢を強いられている人々、さらなる貧困や暴力に苦しむ子どもたちも多い。

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