次々表面化する共和党内の「トランプ離反」

執筆者:足立正彦 2020年7月7日
エリア: 北米
かつては支持者でありホワイトハウスでも会談していた米人気ラッパー、カニエ・ウェストも、離反どころか自ら大統領選に出馬して対峙すると表明した(C)AFP=時事
 

 現職大統領が再選に挑む際に失敗する予兆として挙げられるのが、自らが所属する政党の支持者らの離反や、党内からの批判である。そうした状況に追い込まれた現職大統領は、無党派層や野党の支持者に対する支持を広げることもできず、むしろ党内での求心力も失って再選に失敗する。

 過去40年を振り返ると、再選に失敗した現職大統領が2人いる。ともに党内からの離反に再選キャンペーンの足を引っ張られ、敗北した。

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
足立正彦 住友商事グローバルリサーチ株式会社シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から米州住友商事ワシントン事務所に勤務、20年4月に帰国して現職。
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