凍結から1年半後「日立」遅すぎた英原発「撤退宣言」の背景事情

執筆者:杜耕次 2020年9月28日
タグ: 日本 イギリス
揃って英国で会見した中西会長(左)と東原社長。2015年のこの当時に決断していれば……(C)時事
 

 日立製作所が9月16日、英国での原子力発電所建設・運営プロジェクトから撤退すると発表した。あれっ? とクビを捻った向きも少なくなかったのではないか。

 というのも、日立はすでに2019年1月に「経済合理性の観点からプロジェクトの凍結を決定」(9月16日付同社ニュースリリース)と発表していた。その後1年半余りの間新たな動きはなく、プロジェクトは自然消滅した印象が広がっていたからだ。

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