11月のはじめにフランスのテレビ局で、1週間の間に立て続けに3回、レバノンに逃亡中のカルロス・ゴーン日産自動車元会長の単独インタビューが放送された。
ゴーンの著書が4日にフランスで発売されたのにあわせ、宣伝と復権を狙ったものである。
著書の題名は『Le temps de la vérité(真実の時)』(未邦訳)。
この続きは会員登録をすると読むことができます。
「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン