公開オンラインシンポ「電波改革」開催!

執筆者:フォーサイト編集部 2021年1月25日
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政府の規制改革推進会議委員、国家戦略特区ワーキンググループ座長代理などを務め、フォーサイトでも規制改革に関連する様々な記事を執筆している「政策工房」代表の原英史さんが登壇する公開シンポジウムが、Zoomウェビナーによるオンライン形式で開催されます。

テーマは、「電波改革~帯域開放は動くか?」。

1月27日(水)18:30よりの開催で、参加は無料です。

菅政権では「スマホ料金引下げ」が議論されています。その裏側にある本当の課題は、電波の帯域が限られ、新規参入などが妨げられていることです。料金引下げは動きつつありますが、さらに「電波改革」の議論にまで踏み込めるのかどうか、「改革」を掲げる菅政権の試金石です。

これまでも、帯域開放の議論は、政府の規制改革会議などでもなされてきましたが、厚い壁に阻まれていました。マスコミが利害当事者であるため、新聞・テレビでなかなかまともに報じられることもありません。

本来国民共有の財産である「電波」について、議論の真相と取り組むべき課題を明らかにするため、今回のシンポジウムを開催します。(主催者「情報検証研究所」HPより)

詳細、参加申し込み方法などは下記をご参照のうえ、こちらからどうぞ

1、日時:1月27日(水) 18:30-20:00

2、方式:オンライン(Zoomウェビナー)

3、主催:情報検証研究所、共催:情報通信政策フォーラム(ICPF)、アゴラ研究所

4、登壇予定
・池田信夫 アゴラ研究所所長
・山田肇 ICPF理事長
・山田明 経営評論家
・原英史 株式会社政策工房 代表取締役
・加藤康之(進行)

5、構成

1)「電波改革はこれまでなぜ動かなかったか」(原英史・政策工房 代表取締役)
<15分>
2)「スマホ料金引下げと電波帯域」(山田明・経営評論家)<15分>
3)ディスカッション<45分>
4)質疑<15分>

ぜひ奮ってご参加ください。

【以下、詳細続きはこちらから】

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