ウクライナへのロシアの侵略により、ポーランドは戦場と隣り合わせの欧州安全保障の最前線に立つことになった。米軍の追加派兵を受け入れ、ウクライナへの北大西洋条約機構(NATO)の重要な補給拠点ともなっている。ポーランドがかねて示してきたロシアに対する厳しい脅威認識にNATO全体の認識が近づくことも含め、欧州の安全保障における同国の比重は増すことになるだろう。
この続きは会員登録をすると読むことができます。
「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン