
バルト3国の大統領とともにウクライナを訪れたポーランドのドゥダ大統領(左)は政治や軍事面での支援を約束した(4月13日、キーウ) (C)AFP=時事
ウクライナへのロシアの侵略により、ポーランドは戦場と隣り合わせの欧州安全保障の最前線に立つことになった。米軍の追加派兵を受け入れ、ウクライナへの北大西洋条約機構(NATO)の重要な補給拠点ともなっている。ポーランドがかねて示してきたロシアに対する厳しい脅威認識にNATO全体の認識が近づくことも含め、欧州の安全保障における同国の比重は増すことになるだろう。

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