今月14日から17日までの4日間、ワシントンポスト紙とABC NEWSが共同で実施した最新世論調査の結果が19日に公表された。【リンク】ガソリン価格が高騰する中、バラク・オバマ大統領の経済政策運営に対する有権者の不満が高まっており、大統領支持率も今年1月時点での54%から7ポイントも下落して47%となった。他方、「不支持」は50%に達し、昨年9月以来7カ月ぶりに支持と不支持が逆転した。今月4日、オバマは2012年大統領選挙への再出馬表明を行ったばかりであるが、引き続き難しい政権運営を強いられている。
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