本日の更新記事は2本。
「国際人のための日本古代史(24)『天皇のブランド』を借りた武家の台頭」(関裕二さん):源氏や平氏は平安時代以降に臣籍降下しましたが、歴史をさかのぼれば、古墳時代にも天皇の末裔が地方にくだったことがありました。地方では王家の末裔は歓迎されることが多く、源氏や平氏もそのような風土の中、力を蓄えて行きました。
「【ブックハンティング】調査報道へのこだわりから見えてくるジャーナリズムの未来」(渡辺靖さん):日本経済新聞出身のジャーナリスト・牧野洋さんの著書『官報複合体』を慶應大学の渡辺靖教授が評します。現在の日本のジャーナリズムの問題点、ジャーナリズムの未来を考える上で、非常に示唆に富む好著です。
この続きは会員登録をすると読むことができます。
「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン