本日の更新記事は、平井久志さんの「誰が北朝鮮を動かしているのか(下)浮上する『新側近グループ』」です。金慶喜、張成沢、崔龍海ら3人の後見人グループの力は無視できないものの、この3人の中でも序列は微妙に動き、金正恩第1書記は独自の人脈を形成しつつあるようです。軍で浮上してきたのは、これまでは報じられてこなかった上将クラスの軍人たちです。
「専門家の部屋」では、「中国」に「ショーとしての中国の裁判――『ギョーザ事件』と『薄熙来事件』」(野嶋剛さん)の新エントリ。判決が出るまでの過程はブラックボックス、「死刑のダブルスタンダード」は流行語……。彼の国での裁判事情を考察します。
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