本日の更新記事は、徳岡孝夫さんの「クオ・ヴァディス きみはどこへいくのか? 極北の独裁国」です。北朝鮮の金正恩第1書記が「叔父さん」を処刑したことに関連して、「昔から心配症」の徳岡さんは以下のように呟きます。――そういう死刑執行人と、われわれは、一衣帯水の距離に住んでいる。よく安眠できるよ。よくまあ、のんびり新年の挨拶を交わしたりするよ。――確かにそうかもしれません。
「専門家の部屋」では、「ロシア」に「『欧州の病人』ウクライナの進路」(名越健郎さん)の新エントリ。独立時は輝かしい前途が期待されたものの、今やロシアにすがるだけの国となってしまったウクライナ。潜在力を生かすために何が必要なのでしょうか。
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