ナイジェリアで276人の女子生徒を拉致したイスラム過激派「ボコ・ハラム」。オバマ米大統領が事件解決への支援を明言したこともあり注目が集まっていますが、フォーサイトでは「アフリカの部屋」運営者の平野克己さんと白戸圭一さんが何度かこの組織について取り上げていましたので、ここでご紹介いたします。
「ボコ・ハラム」( 2011年2月8日、白戸圭一さん) http://www.fsight.jp/10217
2010年のクリスマスイブにナイジェリア中部で爆弾テロが起こり80人が死亡。この段階ではまだ「謎の多い組織」でした。
「『ボコ・ハラム』報告書を読んで考えたこと」(2012年2月1日、白戸圭一さん) http://www.fsight.jp/11175
上記記事から約1年後の記事。米下院の小委員会の報告書は、この組織を「米本土への脅威」と位置付けています。
「アフリカの“アフガニスタン”」(2012年6月14日、平野克己さん) http://www.fsight.jp/11559
サハラ砂漠周辺のムスリム系過激派組織にアメリカはどう対峙しようとしているのか。そうした組織の1つとしてボコ・ハラムが紹介されています。