饗宴外交の舞台裏
饗宴外交の舞台裏 (148)

「菅首相夫妻」はフランスで結婚40周年を祝えるか

執筆者:西川恵 2010年9月3日
エリア: ヨーロッパ

 菅直人首相が就任後、初めて迎えた主要国の首脳はフランスのフランソワ・フィヨン首相だった。参院選が終わった5日後の7月16日、首相官邸で首脳会談がもたれ、続いて昼食会になった。

〈膳菜〉厚焼き玉子、イチジク胡麻クリーム、大板かまぼこ、サーモンといくら、薩摩芋蜜煮……
〈お椀〉百合根の茶碗蒸し
〈造り〉本まぐろのトロとシマアジのにぎり鮨
〈焼物〉黒毛和牛ローストビーフに、赤キャベツの山椒煮とアスパラ添え
〈焚き合せ〉焼なすや穴子、ピーマン
〈御飯〉ふかひれ御飯と赤だし、香の物
〈デザート〉夏桃と抹茶アイスに小豆

カテゴリ: 政治
フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
この記事をSNSにシェアする
執筆者プロフィール
西川恵 毎日新聞客員編集委員。1947年長崎県生れ。テヘラン、パリ、ローマの各支局長、外信部長、専門編集委員を経て、2014年から客員編集委員。2009年、フランス国家功労勲章シュヴァリエ受章。著書に『皇室はなぜ世界で尊敬されるのか』(新潮新書)、『エリゼ宮の食卓』(新潮社、サントリー学芸賞)、『ワインと外交』(新潮新書)、『饗宴外交 ワインと料理で世界はまわる』(世界文化社)、『知られざる皇室外交』(角川書店)、『国際政治のゼロ年代』(毎日新聞社)、訳書に『超大国アメリカの文化力』(岩波書店、共訳)などがある。
キャンペーンお申し込み
フォーサイトのお申し込み
  • 24時間
  • 1週間
  • f
back to top