先週末に吉崎達彦さんの「『遊民経済学』への招待(4)司馬遼太郎ワールドを訪ねて四国を歩く」をアップロードしました。交通の便がいい、旨いものがあるということも大事だけれど、人がその場所を訪れたくなる一番の要素は「ものがたり」(ナラティブ)。それを発見することこそが観光振興なのかもしれません。
本日の更新記事は、関裕二さんの「国際人のための日本古代史(62)『任那日本府』の何が問題か」です。朝鮮半島における倭国の外交・軍事拠点とされてきた任那日本府の歴史的な評価が、韓国の反発もあり揺らいできています。しかし、当時の日本が半島と深い交流を持ち、大きな影響を及ぼしていた事実は動きません。
- 24時間
- 1週間
- f
-
自壊する欧米 ガザ危機が問うダブルスタンダード (集英社新書)
¥1,100(税込)
-
「悪の枢軸」イランの正体 核・監視・強権――八〇〇日の現場取材
¥2,310(税込)
-
民主主義は甦るのか?:歴史から考えるポピュリズム
¥2,200(税込)
-
アメリカのアジア戦略史 上: 建国期から21世紀まで
¥4,840(税込)
-
オホーツク核要塞 歴史と衛星画像で読み解くロシアの極東軍事戦略 (朝日新書)
¥1,155(税込)
-
ロシア・ウクライナ戦争 近景と遠景
¥2,970(税込)
-
厚生労働省の大罪-コロナ政策を迷走させた医系技官の罪と罰 (中公新書ラクレ 802)
¥946(税込)
-
終わらない戦争 ウクライナから見える世界の未来 (文春新書 1419)
¥935(税込)
-
満腔、香港
¥4,950(税込)