先週末に吉崎達彦さんの好評連載「『遊民経済学』への招待」第6回「『中国人爆買い』とどう向き合うべきか」をアップロードしました。ツーリズムは究極の平和産業。よその国に行ったら、大概はその国のことを好きになる。日本を訪れる外国人が増えると、世界の中の日本ファンが増えます。
本日の更新記事は、関裕二さんの「国際人のための日本古代史(63)DNA研究で『縄文人と弥生人』が分かってきた」です。弥生時代の始まりとともに、大陸や半島から押し寄せた大量の渡来人が、先住民である縄文人を駆逐したかのように思われてきましたが、縄文人のDNAは日本人の体にしっかりと刻みこまれています。
「専門家の部屋」では、「インド」に「日米抜き『鉄鋼生産世界2位』になるインド」(緒方麻也さん)の新エントリ。実績も急増していますが、計画ベースでは来年度にも中国に次ぐ世界第2位に躍り出ます。が、鉄鉱石の違法採掘が後を絶たないなど、克服しなければならない課題がまだまだ山積です。
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