先週末に吉崎達彦さんの好評連載「『遊民経済学』への招待」第6回「『中国人爆買い』とどう向き合うべきか」をアップロードしました。ツーリズムは究極の平和産業。よその国に行ったら、大概はその国のことを好きになる。日本を訪れる外国人が増えると、世界の中の日本ファンが増えます。
本日の更新記事は、関裕二さんの「国際人のための日本古代史(63)DNA研究で『縄文人と弥生人』が分かってきた」です。弥生時代の始まりとともに、大陸や半島から押し寄せた大量の渡来人が、先住民である縄文人を駆逐したかのように思われてきましたが、縄文人のDNAは日本人の体にしっかりと刻みこまれています。
「専門家の部屋」では、「インド」に「日米抜き『鉄鋼生産世界2位』になるインド」(緒方麻也さん)の新エントリ。実績も急増していますが、計画ベースでは来年度にも中国に次ぐ世界第2位に躍り出ます。が、鉄鉱石の違法採掘が後を絶たないなど、克服しなければならない課題がまだまだ山積です。
- 24時間
- 1週間
- f
- 1 伝統と革新を「和える」京菓子の挑戦
-
2
ロス抗議デモはNY、シカゴなどにも拡大 現実味を増す「アメリカは内戦に向かうのか」
-
3
マオイズム化するMAGA――トランプ対ハーバード大学の「階級闘争」
-
4
現代版「トロイの木馬」か「真珠湾攻撃」か:戦争の形を変えるウクライナAIドローン作戦
-
5
ブレイクスルーを待つ「ペロブスカイト太陽電池」――ライバル技術と残された課題は?|村上拓郎・産総研ペロブスカイト太陽電池研究チーム長(2)
-
6
はたして少年A=酒鬼薔薇聖斗は、更生しているのか
-
7
トランプ大統領の発言とアクション(6月5日~6月11日):米中閣僚協議で鮮明になった「MAA(相互確証型のいさかい)」戦略
- 8 人手不足の自衛隊「定年延長」が「かえってマイナス」とも言われる理由
-
9
中東の新しい地政学(後編3):「10月7日」以降の地政学的勝者
-
10
Q.17 酒鬼薔薇聖斗は社会復帰しているか
-
ルペンと極右ポピュリズムの時代:〈ヤヌス〉の二つの顔
¥2,750(税込) -
ウンコノミクス (インターナショナル新書)
¥1,045(税込) -
世界の力関係がわかる本 ――帝国・大戦・核抑止 (ちくまプリマー新書 492)
¥990(税込) -
世界を変えたスパイたち ソ連崩壊とプーチン報復の真相 (朝日新書)
¥1,067(税込) -
ピークアウトする中国 「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界 (文春新書 1481)
¥1,210(税込) -
小泉悠が護憲派と語り合う安全保障
¥1,540(税込) -
2030年の戦争 (日経プレミアシリーズ)
¥990(税込) -
ゴジラvs.自衛隊 アニメの「戦争論」 (文春新書 1480)
¥1,243(税込) -
情報分析力 (単行本)
¥1,760(税込)