今朝は、「専門家の部屋」の「中国・台湾」に「香港『拘束された書店主の告白』が揺るがす1国2制度の『信用』」(野嶋剛さん)をアップロードしました。北京政府の内幕暴露本などを出版していた香港の書店主らが8カ月も拘束されていた事件。書店主が初めて記者会見で拘束中の様子を赤裸々に告白。改めて中国・香港のいびつな関係が浮き彫りに。
さらに「安全保障の部屋」には「尖閣『接続水域』侵入は中露連携だったのか」(村上政俊さん)の新エントリも。中国からの対日牽制の呼びかけに、徐々に応じるようになっていたロシア。その「連携」の結実が、中露軍艦による接続水域侵入、と読み解くことができます。
そして大好評の「池内恵の中東通信」には、昨夕から今朝にかけ、相次いで下記の3本がアップロードされています。