トランプ政権「閣僚・重要ポスト人名録」
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ジェイムズ・マティス国防長官、マイケル・フリン国家安全保障問題担当大統領補佐官
1月20日に正式発足したトランプ大統領の新政権。閣僚たちもほとんど承認され、公約通りの大統領令も次々と署名して各方面に波紋を巻き起こしている。そうしたトランプ政策を主導する閣僚や重要ポストを占める面々らについて、これから毎回2名ずつ、各人の経歴や注目点などにスポットを当てる短期集中連載をお届けする。
1.ジェイムズ・マティス国防長官(66)
退役海兵隊大将。中東からパキスタンを総括する米中央軍(CENTCOM)の元司令官であり、在任中(2010年8月~2013年3月)は、国家安全保障上の脅威としてのイランに対する懸念を表明し続けていた。

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