韓国「文在寅政権」誕生(7・了)史上初の「成功した大統領」になれるか

執筆者:平井久志 2017年6月6日
エリア: アジア
5月23日、盧武鉉元大統領の追悼式に出席する文在寅大統領(前列右から3人目)。左隣は権良淑・盧元大統領夫人 (c)EPA=時事

 

 米紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』は、文在寅(ムン・ジェイン)政権の対北朝鮮政策を「月光(MOONSHINE)政策」と評した。文在寅大統領の姓の「文」の英語表記は「MOON」だ。これを金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)両進歩政権の「太陽(SUNSHINE)政策」とを合わせた表現だ。同紙は、文在寅政権の「月光政策」は「太陽政策より現実的なものになるだろう」とした。

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執筆者プロフィール
平井久志 ジャーナリスト。1952年香川県生れ。75年早稲田大学法学部卒業、共同通信社に入社。外信部、ソウル支局長、北京特派員、編集委員兼論説委員などを経て2012年3月に定年退社。現在、共同通信客員論説委員。2002年、瀋陽事件報道で新聞協会賞受賞。同年、瀋陽事件や北朝鮮経済改革などの朝鮮問題報道でボーン・上田賞受賞。 著書に『ソウル打令―反日と嫌韓の谷間で―』『日韓子育て戦争―「虹」と「星」が架ける橋―』(共に徳間書店)、『コリア打令―あまりにダイナミックな韓国人の現住所―』(ビジネス社)、『なぜ北朝鮮は孤立するのか 金正日 破局へ向かう「先軍体制」』(新潮選書)『北朝鮮の指導体制と後継 金正日から金正恩へ』(岩波現代文庫)など。
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