岩瀬昇のエネルギー通信
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OPEC・非OPEC「協調減産」1年延長にロシアは従うか

ロシアの出方に要注意(左がロシアのアレクサンドル・ノヴァク・エネルギー相、中央がサウジのファリハ・エネルギー相)(C)EPA=時事
2017年11月30日、OPEC(石油輸出国機構)はウィーンで第173回総会を開催、その後ロシアなどの非OPEC産油国と協議し、現行減産を2018年末まで延長することで合意した。
大筋は、日本経済新聞の記事「OPEC・ロシアなど、減産18年末まで延長 原油価格を下支えへ」(電子版2017年12月1日5:11)でカバーされている。

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