王岐山「復活」を米中関係から読む

執筆者:村上政俊 2018年2月19日
エリア: 北米 中国・台湾
習近平国家主席(左)がどうしても手元に置いておきたい王岐山氏(右)(C)EPA=時事

 

 筆者は、東京財団アメリカ大統領権限分析プロジェクトのメンバーとして、2月初めにワシントンDCを訪れ、米連邦議会や有力シンクタンク関係者との意見交換の機会に恵まれた。現地で強く感じたのは、米中関係の潮目は大きく変わったということだ。

 国際情勢の観測者が拠って立つ基盤を経済と安全保障に大別するならば、私自身はバックグラウンドの影響もあり明らかに後者に属する。勢いDCにおいても共和党や国防総省に関係する人たちと会話を持つ機会が多い。

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執筆者プロフィール
村上政俊 1983年7月7日、大阪市生まれ。現在、同志社大学嘱託講師、同大学南シナ海研究センター嘱託研究員、皇學館大学非常勤講師、桜美林大学客員研究員を務める。東京大学法学部政治コース卒業。2008年4月外務省入省。第三国際情報官室、在中国大使館外交官補(北京大学国際関係学院留学)、在英国大使館外交官補(ロンドン大学LSE留学)勤務で、中国情勢分析や日中韓首脳会議に携わる。12年12月~14年11月衆議院議員。中央大学大学院客員教授を経て現職。著書に『最後は孤立して自壊する中国 2017年習近平の中国 』(石平氏との共著、ワック)。
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