「剣道」薩摩「柔道」阪神という発展の「地域格差」を考察する

執筆者:上昌広 2018年5月14日
エリア: 日本
福島県の剣道講習会に招かれた鍋山隆弘氏と発起人の藤井健志氏(筆者提供、以下同)

 

 4月23日、福島県いわき市を訪問した。福島県北学校剣道連盟が主催する剣道講習会に参加するためだ。

 この講習会は、東日本大震災の被災地支援の一環として、2013年に始まり、現在まで続いている。発起人は、筆者の大学時代の剣道部の1年後輩である藤井健志氏だ。

 藤井氏は代々木ゼミナールの国語のトップ講師であるが、東日本大震災以降、福島県の教育支援も続けている。

 藤井氏は受験勉強だけでなく、スポーツでも被災地を支援しようと考えた。そして、受験指導を通じて信頼関係を構築した福島県立相馬高校の荒義紀先生(現相馬東高校教頭)に、その旨を伝えた。

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執筆者プロフィール
上昌広 特定非営利活動法人「医療ガバナンス研究所」理事長。 1968年生まれ、兵庫県出身。東京大学医学部医学科を卒業し、同大学大学院医学系研究科修了。東京都立駒込病院血液内科医員、虎の門病院血液科医員、国立がんセンター中央病院薬物療法部医員として造血器悪性腫瘍の臨床研究に従事し、2016年3月まで東京大学医科学研究所特任教授を務める。内科医(専門は血液・腫瘍内科学)。2005年10月より東京大学医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステムを主宰し、医療ガバナンスを研究している。医療関係者など約5万人が購読するメールマガジン「MRIC(医療ガバナンス学会)」の編集長も務め、積極的な情報発信を行っている。『復興は現場から動き出す 』(東洋経済新報社)、『日本の医療 崩壊を招いた構造と再生への提言 』(蕗書房 )、『日本の医療格差は9倍 医師不足の真実』(光文社新書)、『医療詐欺 「先端医療」と「新薬」は、まず疑うのが正しい』(講談社+α新書)、『病院は東京から破綻する 医師が「ゼロ」になる日 』(朝日新聞出版)など著書多数。
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