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リアルに握手しても、サイバー空間では攻撃が続く(左・金正恩党委員長、右・トランプ大統領)(C)AFP=時事
「韓国語が話せる? 大卒で米国民? あなたの能力はここで求められている」
2017年11月、こんな求人がCIA(米中央情報局)の公式ツイッターでアップされた。この求人は、CIAで対北朝鮮の任務を担える人材を探すためのものだったが、米情報当局などはこの1年ほどの間、積極的に朝鮮情勢に関わる人員を増やしてきた。
例えば、米国家情報長官室(ODNI)も、「コリア部長」を今年2月に募集。CIAでも昨年5月に開設されたコリア・ミッションセンターに他の部署から人材が集められていると報じられている。
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