シンガポールで6月に行われた米朝首脳会談では、原則的な合意はしたものの、その後の交渉では、米国が要求する「非核化」でも、北朝鮮が要求する「体制の保証」でも具体的な進展はない。そこにマイク・ポンペオ米国務長官の8月末の訪朝が中止され、現在は、米朝間の交渉が行き詰まった状態だ。
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